サラリーマンの株式投資ブログ

中年サラリーマンの株式投資記録です

日経

最近の値動きはどうしようもないですね。

「トルコショック」、「貿易摩擦のリスク懸念」。

特に貿易摩擦については、下げた時の後づけのようにも感じてますよ。毎回、毎回と…。

また、変わらず日経は主体性がないですしね。

まあ、個別銘柄の決算発表が続いていますので、尖がった地合いは避けて欲しいです。


決算発表

保有株の決算発表が続いています。

第1Q決算が多く、持ち越して良かったもの、決算後下がったものなど、銘柄によりバラつきがあります。保有株の多くは長期スタンスで保有しており、あらかじめ決めた目標株価で売却します。

決算発表は長期スタンスにつき業績や財務状況から今後の事業展望を見極め当初の目標とのズレを自分なりに認識します。そのGAPから困難と思う場合はもちろん即売却します。もちろん、株価チャートをはじめ多くのテクニカル指標も売買について判断する材料にはしております。

一方で、短期売買については需給とテクニカルでの判断が多いですね。最近は難しいです。


続伸

日経は本日も続伸。

一方で、私自身の所有銘柄は陰線引けのマイナス。その一つが、バーチャレクスHD。朝寄りから大きな成売り、気配値をさげGDのスタート。その後すぐにプラ転しましたが後場にかけ売りが先行。時価総額は29億、上値余地しかないと考えているのでもちろん放置、もう一段下がれば更に追加しますよ。でもそろそろ反転しそう。

続落

5日、日経平均は21500円を一時割り4日続落と中々の我慢と忍耐をしてますよ。しかし、一目均衡表の雲の下限も割り、環境は厳しい状況といえます。米中貿易摩擦が目先の問題ですが、それに重ねてファンドのヘッジ仕掛け、更に信用買いの期限売りや下落による投げなど正直、場なんて見てられないですよね。特に、流動性の低い新興のマザーズ市場銘柄は酷い。少ない売りでも下落は大きいですよね。明日は反発を期待して、来週からのV字転換に繋がればと。

含み損

直近に追加した、銘柄「バーチャレクス」が本日、▲69円の株価は1,004円、含み損に。時価総額も30億を割っております。正直、この価格から参加される方を羨ましく思う一方、遠くない未来の株価を考えた時には今の株価の動きは誤差の範囲でしかないと思っています。下がるのはもちろん気分的にはよろしくはないですが、短気ではないので決めた株価までは枚数は減らさないと決めております。この時価総額、黒字経営、 RPA・AI・ブロックチェーンと飛躍が期待される事業を展開。株価チャートはきついですが、今は我慢で耐えております。


名証

直近の名証銘柄の動きは凄いですね。発行済株式、時価総額の低さ、そして個人の人気や話題性も重なり以前から名証(セントレックス)でも名の知れた銘柄がここ数日で大きく上昇しています。

一つのきっかけとして、「オウケイウェイブ」の株価躍進も挙げられると思います。

一方で少ない出来高で上にも、下にも…、期待値と入るタイミングかと思いますが、そこも個人投資家にとっての魅力であり、それこそが名証銘柄なのかも知れませんね。

ボラティリティ

株式取引での一つの醍醐味かもしれませんが、株価のブレ幅は別の意味ではリスクとリターンですよね。例えば、直近の名証の「オウケイウェイブ」では、6月5日に前日3985円からのストップ安の3285円の終値、翌6日は安値3360円からの3980円の終値、本日7日は安値4000円、高値4445円、終値4360円。時価総額は別として名証であり、発行済株式も少ない影響もあります。そして人気株であり、最低単元は100株単位ですので必要投資額は30万円から40万円強と枚数にもよりますが個人では少し手を出しづらいという面もあるかと。もちろん、株価は需給バランスという事ですが、このような背景もあり少ない出来高で大きく上下するのではと思います。しかし、すごいですよね。