サラリーマンの株式投資ブログ

中年サラリーマンの株式投資記録です

大引け

日経平均も反発し、個々の差はありますが保有銘柄についても持ち直しました。その一つに「リミックスポイント」があります。この銘柄の本日の値動きについては、なんといっても大引け間際の買い上げと出来高の凄まじさ。実際に板を見ていたのですが、一瞬何が起きたのか、間違いなのか、瞬間的な売り買い注文の価格差と約定価格の差もあり思考が停止してしまいました。これについては様々な憶測が飛び交っていますが、保有銘柄という事もありプラス思考で考え、6月となる明日からに期待しています。   


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続落

前日比339円と日経平均は大きく下げました。イタリアの政治不安と債務問題が起点となりリスク回避の売りが集中したということらしいが、正直勘弁して欲しい。好調な企業業績に支えられ、せっかくの上昇相場も急転直下の大崩れ。保有銘柄についてもほぼ同様の有様。ふと思うと世界同時株安という言葉が年明けから中々離れていかない。一本調子ではいかないものですね。明日はNYダウにもよりますがさすがに反発するのではないでしょうか…勝手に期待しています。

調整

日経平均株価は調整局面、22450円と一時

23000円を超えていたのですが大きくさげました。保有銘柄も週末に向け下降。中々、思ったようにはいきません。その一つに、以前に記載した銘柄のリミックスポイントがあります。決算発表から業績の裏づけと株価水準から高値追いのトレンドでしたが、一気に下降。株価は1800円台半ばから1500円台後半まで調整。来週は調整からの反転となれば良いと思っています。人気銘柄だけに需給から買いが高まると一気に回復するのではないかと思います。




出来高

ブライトパスバイオ。2日間、場中寄らずの2連続ストップ安となっていましたが、本日は終わってみれば、前日比プラスの49円、426円で着地。なんといっても大商い、出来高が4千3百万株。一時はストップ高にせまる勢いでした。私自身は保有銘柄ではございませんが、株は人気、思惑、そして需給だとあらためて思いました。

ここ数日間の株価の動きは冒頭記載の通りで前立腺がん患者を対象としたペプチドワクチンITK-1の第3相臨床試験で主要評価項目を達成できなかった結果を受けた失望売りとの見方でした。しかしながら、企業からの今回の結果発表及び今後の事業方針の案内もあり失望の加速減に少なからず影響したのではないかと思います。現在はノンホルダーですが、新薬の開発、実現に向けて是非成功して欲しいと思います。



日経平均

本日の終値日経平均株価は2万3千円を超えてきました。2月の暴落から一時は2万円割れ?という声もありましたが回復してきましたね。為替ドル/円も円安のトレンドですし、チャートを見てもあまり不安はないように思います。以前にもこのブログで記載しましたが、企業確定拠出年金での運用で拠出していますので、値動きには気にかけています。

本日、監視銘柄はバーチャレクスHD。以前からブロックチェーンビットフライヤーの関連銘柄として一時激しい値動きもあった銘柄ですが^_^、直近の決算では下方修正の発表内容につき、売上は伸長するも利益が大きく昨対割れとなりました。これも影響し株価は直近では低調な動きでした。しかしながら、昨年の説明会動画で社長からも、ブロックチェーン、 RPAなど成長分野への取組、必要な投資なども分かりやすく説明されています。確かに下方修正ですので見通しの甘さは否定出来ませんが、今後の成長性は大きく期待できると思っています。何より時価総額が低いのも魅力の一つかと。



週末

週末は個人投資家の皆さんはどうお過ごしでしょうか。保有銘柄や新たな投資先となる銘柄のテクニカル、ファンダ分析。また、ネットや掲示板、ツイッター、ブログなどからの情報収集。色々あるかと思いますが、私については週末はあまり考えないようにしています。I Rなども殆ど出ないですしね。ただ、保有スタンスによっては投資戦略を振り返りの中で修正、変更し見通しを立てる事もあります。

でもまあ、色々考えても結果として株は需給で決まりますからね、中々思い通りにはなりません。

我慢が必要な時も結構ありますしね。自分の考えを信じてやり抜けば後悔も少ないと思っています。


決算短信

リミックスポイントが15日に18年3月期の決算発表を行いました。営業利益で34億、純利益で23億、前期対比では桁違いの好決算となりました。

注目はいくつかの事業セグメントがありますが、なんといっても仮想通貨交換所・取引所を運営し金融庁の登録認可業者でもある子会社の「株式会社ビットポイントジャパン」の金融関連事業。この事業の伸びが半端ないですね。決算短信から、セグメント収益は前期▲1.8億円に対し当該期は37億円。全セグメント収益が38億円ですので、驚愕の数値と言えます。そして、今期については更に連結で今回の実績数値から営業、経常利益で約3倍の予想を出しています。

最近では、マネックスによるコインチェック買収などもあり、その際の発表や情報等で仮想通貨取引所の収益性の高さは事実として出ていましたしね。

今後は市場として仮想通貨の裾野を広げるにも認知と取引の浸透を上げる事が必要であり、ビットポイントとしてその中でいかに安全性や信頼性を担保し、ライバル企業に圧倒的優位を発揮出来るかが鍵と思います。

決算発表翌日はもちろんストップ高